この規約(以下「本利用規約」といいます。)は、株式会社メルカリ(以下「弊社」といいます。)が提供するメルカリモバイルの利用に際し、「メルカリ」上で、弊社から交付されたデータ通信量を売買するために弊社が提供する各種サービス(以下「本サービス」といいます。)の利用の諸条件を定めるものです。
第一章 総則
第1条(本サービスの内容及び弊社の役割)
- 本サービスは、メルカリモバイルにおいて利用可能なデータ通信量(以下「ギガ」といいます。)の売買を行うことができるプラットフォームサービスです。本サービスの内容は、本利用規約及びガイドに規定する通りとします。
- 本サービスには、ユーザー間で直接売買する利用者間売買ギガと、弊社から購入者に対して付与されるメルカリ公式ギガがあります。利用者間売買ギガに係る売買契約は出品者(次条で定義します。)及び購入者(次条で定義します。)との間で成立するものとします。
- 弊社は、利用者間売買ギガの売買の場・機会を提供するもので、売買契約の当事者にはなりません。ただし、前記の定めにかかわらず、弊社は、本規約の定めに従い、本サービスの適切な運営等のため、弊社の判断で、ユーザーへの連絡、取引の完了又はキャンセル処理、補償その他必要な対応をとる場合がありま す。また、ギガ売買取引に関する調査分析やユーザー体験の向上等のため、弊社自らが又は弊社指定の第三者がギガ売買取引に参加することがあります。
第2条(定義)
-
本利用規約において、以下の用語は、別途定義されている場合及び文脈上別異に解すべき場合を除き、以下の意味を有するものとします。
- 「ガイド」とは、ガイドラインその他の本サービスに関して弊社が定めるルールをいいます。
- 「ギガ代金」とは、本サービスにおいて利用者間売買ギガが購入された場合の、出品者と購入者との間の売買契約における当該利用者間売買ギガの売買価格をいいます。
- 「購入者」とは、本サービスにてギガを購入するユーザーをいいます。
- 「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号。その後の改正を含みます。)に定める「個人情報」を指すものとし、ユーザーが入力した氏名、郵便番号、住所、生年月日、性別、職業、電話番号、アカウントに関する情報(電子メールアドレス、パスワード等をいいます。)、プロフィールに関する情報(ニックネーム、趣味、家族構成、年齢その他の個人に関する属性情報をいいます。)、クレジットカード情報、利用履歴等で、かつ特定の個人を識別できる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することとなるものを含みます。)をいいます。
- 「コンテンツ」とは、弊社又はユー ザーが本サービスに掲載・発信した情報をいいます。
- 「出品」とは、ユーザーが、本サービスにて、利用者間売買ギガの取引に必要な情報を掲載し、他のユーザーが閲覧可能かつユーザーが利用者間売買ギガを取引できる状態にすることをいいます。
- 「出品者」とは、本サービスを通じて利用者間売買ギガを出品するユーザーをいいます。
- 「プライバシーポリシー」とは、弊社が定めるプライバシーポリシー(名称のいかんを問わないものとします。)をいいます。
- 「ポイント」とは、メルペイ利用規約に定める無償ポイント及び有償ポイントの総称をいいます。
- 「本規約」とは、本利用規約及びガイドをいい、これらはすべて本規約を構成するものとします。
- 「メルカリ公式ギガ」とは、ユーザーが弊社から追加購入したギガをいいます。以下に定義する利用者間売買ギガはこれに含まれません。
- 「メルカリモバイル」とは、弊社が提供する移動電気通信サービスをいいます。
- 「メルカリモバイル利用規約」とは、メルカリモバイルの利用の諸条件を定めた利用規約をいいます。
- 「メルカリ利用規約」とは、弊社が提供するインターネットサービス「メルカリ」の利用の諸条件を定めた規約をいいます。
- 「メルペイアカウント」とは、メルペイ利用規約に基づきメル ペイ社がユーザーに提供するサービスを利用するためにユーザーごとに開設される口座(アカウント)をいいます。
- 「メルペイ残高」とは、メルペイ利用規約に基づき、犯罪による収益の移転防止に関する法律(平成19年法律第22号。その後の改正を含みます。)に基づく取引時確認を行ったユーザーが、メルペイアカウントに入金し、同アカウントに1メルペイ残高=1円として記録されるものであって、出品者における決済等に利用することができる資金をいいます。
- 「メルペイ社」とは、株式会社メルペイをいいます。
- 「メルペイ利用規約」とは、メルペイ社がそのユーザーに提供する決済関連サービス、メルペイ残高及びポイントサービスの利用の諸条件を定めた規約をいいます。
- 「ユーザー」とは、メルカリモバイルの契約者であって、本規約の内容に同意して、日本国内において本サービスを利用する日本在住の個人を指します。
- 「利用者間売買ギガ」とは、本サービスを使ってユーザー間で直接売買されるギガをいいます。利用者間売買ギガについては、出品者が売主となり、弊社は売主となりません。
- 本条の定義は、別途定義されている場合及び文脈上別異に解すべき場合を除き、本利用規約のほか、プライバシーポリシー及びガイドにおいても、適用されるものとします。
第3条(本規約への同意及び本規約の変更)
- 本規約は、本サービスの利用に関する条件をユーザーと弊社との間で定めることを目的とし、ユーザーと弊社の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。ユーザーは、本規約に同意をした上で、本規約の定めに従って本サービスを利用するものとし、ユーザーは、本サービスを利用することにより本規約に同意をしたものとみなされます。
- 未成年者は本サービスをご利用いただけません。
- 弊社は、必要に応じ、弊社が運営するウェブサイト又はアプリケーション内の適宜の場所への掲示をすることにより、本規約の内容を随時変更できるものとします。本規約の変更後に、ユーザーが本サービスを利用した場合には、ユーザーは、本規約の変更に同意をしたものとみなされ、最新の本規約が適用されます。なお、本規約の変更に同意しないユーザーは、本サービスの利用を停止してください。弊社は、本規約の改定又は変更によりユーザーに生じたすべての損害について、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、責任を負いません。
第4条(アカウント)
- 本サービスのご利用に際しては、メルカリモバイル利用規約に基づくメルカリモバイルのアカウント(以下「メルカリモバイルアカウント」といいます。)が必要になります。
- メルカリモバイルアカウントに係る情報(以下「アカウント情報」といいます。)の管理不十分による情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任はユーザーが負うものとし、弊社の故意又は過 失に起因する場合を除き、弊社は責任を負わないものとします。また、アカウント情報が不正に利用されたことにより弊社に損害が生じた場合、ユーザーは当該損害を賠償するものとします。
- ユーザーは、アカウント情報が第三者に漏洩した場合もしくはそのおそれがある場合又はアカウントの不正利用が行われた場合もしくはそのおそれがある場合には、速やかに弊社まで連絡するものとします。また、その際に弊社の指示がある場合にはこれに従うものとします。
第5条(アカウントの登録取消等)
- 弊社は、ユーザーのメルカリモバイルアカウントの登録が取り消され又は抹消された場合には、その理由のいかんを問わず、事前の通知なしに、本サービスの提供を中止するとともに、ユーザーに関連するコンテンツや情報の全部もしくは一部の削除の措置をとることができるものとし、弊社は、その理由を説明する義務を負わないものとします。
- 弊社は、本条の措置により生じる損害について、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。
第6条(個人情報等の取扱い)
- 弊社は、本規約のほか、プライバシーポリシーに従って個人情報等を取り扱います。
- ユーザーは、本サービスの利用又は本サービスの閲覧の前に、本サービス上で、プライバシーポリシーを必ず確認し、その内容に同意した上で、本サービスを利用するものとします。
- ユーザーは 、本サービスを通じて得た個人情報等に関し、本サービスの利用の範囲内においてのみ利用することができ、それ以外の利用はできないものとします。
第7条(禁止事項)
弊社は、本サービスに接したユーザー及び第三者の、本サービスを弊社から交付されたデータ通信量の売買以外の目的による利用その他弊社が合理的な理由に基づき不適切であると判断する行為を禁止します。
第二章 利用者間売買ギガ
第8条(利用者間売買ギガの出品)
- ユーザーは、弊社所定の手続に従い利用者間売買ギガの出品を行うものとします。
- ユーザーは、出品しようとする月の1日~末日において当該出品者が利用可能なギガ量から、1GB単位で出品することができます。ただし、メルカリ公式ギガ(ユーザーが弊社から追加購入したギガ)及び本サービスで購入した利用者間売買ギガを出品することはできません。また、当該月の末日を経過した場合には、当該月において利用可能な利用者間売買ギガの出品は無効となります。
- ユーザーは、出品しようとする利用者間売買ギガの販売価格について、弊社が別途定める条件に従って決定するものとします。
- 利用者間売買ギガの出品手続の完了により、出品者のメルカリモバイルアカウント上の当月のギガから出品された利用者間売買ギガの相当分が減少します。次項に従って出品の取消が行われた場合には、当月のギガを出品前の状態に回復します。利用者間売買ギガを出品後、売買 契約が成立しないまま、当月末日を経過した場合には、当該出品は無効となり、出品された利用者間売買ギガは翌月に繰り越せません。
- ユーザーは、利用者間売買ギガの出品をした当月中に限り、第10条1項に基づき売買契約が成立するまでの間は、弊所所定の手続に従い出品を取り消すことができます。
- ユーザーは、出品にあたっては、関連する法令を遵守しなければなりません。
- ユーザーは、他の特定のユーザーのみを対象とする販売を意図して利用者間売買ギガを出品することができません。弊社は、その裁量により、出品の条件その他の状況から、ある利用者間売買ギガの出品が他の特定のユーザーのみを対象とする販売を意図するものであるか否かを判断することができるものとします。
- 出品に関して、弊社が本規約に違反する又は不適切であると合理的な理由に基づき判断した場合、弊社は、出品者に対する事前の通知なしに本サービスの全部もしくは一部へのアクセスの拒否、利用停止等又は当該出品者に関連するコンテンツや情報の全部もしくは一部の削除の措置をとることができ、弊社はその理由を説明する義務を負わないものとします。また、弊社は、本サービスの適切な運営のため、その出品やその出品に対して発生していた購入行為等を弊社の判断でキャンセル処理することができるものとします。本項に基づく措置によってユーザーに生じる損害について、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、弊社は責任を負わないものとします。
- ユーザーの出品等によってユーザー及び第三者に生じる損害につき、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、弊社は責任を負わないものとします。
第9条(ギガの購入及び利用)
- ユーザーは、弊社の定める手続により購入の意思をもって、注文を行うものとします。
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ユーザーは利用者間売買ギガの購入及び利用にあたって、以下の各事項に留意するものとします。
- 購入した利用者間売買ギガの有効期間は、購入日の属する月の末日までとなります。同日を経過した後は、未使用の利用者間売買ギガがあったとしても翌月に繰り越すことはできません。
- 購入した利用者間売買ギガの有効期間において、ユーザーが、メルカリモバイルの月額プランにより付与された利用可能なギガを保有している場合には、当該ギガから先に消費され、本サービスにおいて購入した利用者間売買ギガは、月額プランにより付与されたギガがすべて消費された後に利用可能となります。
- 購入した利用者間売買ギガを他のユーザーと共有することはできません。
- メルカリ公式ギガ及び本サービスにおいてユーザーから購入した利用者間売買ギガを出品することはできません。
- 弊社が定める取引開始可能な時間内に、弊社の管理するサーバーにギガ代金に関するデータ、販売意思のアクションデータなどの弊社所定のデータの到達が確認できなかった場合、注文は無効になるものとし、ユーザーは予めこれを承諾するものとします。
- ユーザーは、自ら出品した利用者間売買ギガを購入することはできません。出品を取り下げたい場合には、ユーザーは、弊社所定の手続に従って行うものとします。
- 利用者間売買ギガの購入手続の完了により、購入者のメルカリモバイルアカウント上の当月のギガに、購入した利用者間売買ギガの相当分が追加されます。
- ユーザーの注文、購入等によって、ユーザー及び第三者に生じる損害につき、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、弊社は責任を負わないものとします。
第10条(利用者間売買ギガの売買契約の成立等)
- 購入者が出品された利用者間売買ギガの購入手続を完了した時をもって、出品者及び購入者の間で当該利用者間売買ギガの売買契約が成立するものとします。出品者及び購入者は、売買契約に基づき発生した権利義務を第三者に譲渡、担保提供その他の処分をすることはできないものとします。
- 弊社は、本サービスの適切な運営のため、ユーザーからの申出又は弊社の判断により、利用者間売買ギガに係る売買に関してユーザーへの連絡その他取引に関して必要な対応をとることができ、ユーザーはこれに協力するものとします。
第11条(販売手数料)
前条の規定により利用者間売買ギガの売買契約が成立した場合、出品者は、弊社に対し、本サービスの販売手数料として、売買契約が成立した利用者間売買ギガの販売価 格に弊社が別途ガイドにおいて定める料率を乗じた金額を支払うものとします。本サービスの販売手数料は、次条に基づき弊社が購入者に代わって立て替えて支払う利用者間売買ギガ代金相当額から差し引く方法により徴収されるものとし、出品者は、かかる方法により徴収することにつき予め同意するものとします。
第12条(ギガ代金の立替払い)
- 第10条の規定に従い利用者間売買ギガの売買契約が成立した場合、弊社は、購入者に代わって出品者に対して、当該売買契約に係るギガ代金相当額を立替払いするものとし、出品者及び購入者はこれに同意するものとします。かかる立替払いがされた場合、出品者の購入者に対する売買契約のギガ代金に係る債権は、弊社が出品者に立替払いを行うことにより消滅し、これにより、購入者の出品者に対する代金の支払が完了するものとします。
- 前項の規定による弊社による立替払いは、出品者のメルペイアカウント上において売上金としてメルペイ残高を増加させる方法により支払うものとします。このとき増加させるメルペイ残高は、本サービスにおいて成立した利用者間売買ギガの売買契約に係るギガ代金相当額から前条に定める販売手数料相当額を控除した残額とします。
第13条(立替金債務の支払)
第10条の規定に従い利用者間売買ギガの売買契約が成立した場合、購入者は、別途弊社が指定する方法により、前条に基づく弊社に対する立替金債務を支払うものとします。なお、メルカリ公式ギガを除く本サービス利用に関し、弊社 及びメルペイ社は、ユーザーに対してギガの売主となるわけではないため、ユーザーによって支払われた代金についての領収書等をユーザーに対して発行しません。
第14条(ユーザーによる売買契約の取消等)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、売買契約成立後のキャンセルはできないものとします。
第15条(弊社による売買契約の取消)
- 売買契約が成立した場合においても、弊社は、弊社が本サービスの適切な運営のために必要と認める場合、当該売買契約のキャンセル処理をすることができるものとします。
- 前項により当該売買契約のキャンセル処理がされた場合には、購入者及び出品者は、売買契約前の原状又はそれに同等の状態に復するために必要な協力をするものとします。
- 弊社は、本サービスの適切な運営のために必要と判断する場合、購入者又は出品者に当該売買契約のギガ代金相当額を上限として、その全部又は一部の補償(金銭の給付、その他代償的な措置を含みます。)を提案することができるものとします。
第16条(支払の遅延等)
- ユーザーが本規約に従って必要な支払を行わない場合もしくは遅延した場合又はメルカリモバイルに入力した決済手段の利用が停止された場合には、弊社は、当該ユーザーに通知することなく、当該ユーザーによる本サービスの利用を停止することができるほか、当該ユーザーに関連するコンテンツや情報の全部もしくは一部の削除の措置をとることができ、また、メルカリモバイル利用規約に定められたメルカリモバイル契約を解除することができるものとし、弊社はその理由を説明する義務を負わないものとします。
- 未払いの支払債務が存在している場合、弊社は、未払いの支払債務の回収を第三者に委託することができるものとします。
- 支払期日までにユーザーが弊社に対する支払債務を支払わなかった場合、弊社は、当該ユーザーに対し、年率 14.6%の遅延損害金を請求できるものとします。
第三章 メルカリ公式ギガ
第17条(メルカリ公式ギガの追加購入)
- ユーザーは、メルカリモバイル利用規約に基づき、弊社からメルカリ公式ギガを弊社が別途定める価格で追加購入することができます。
- 追加購入したメルカリ公式ギガの有効期間は、メルカリ公式ギガを追加購入した日が属する月の末日までとし、当該メルカリ公式ギガを本サービスにおいて出品することはできません。
- 公式ギガを追加購入したユーザーは、メルカリモバイル利用規約に基づき、メルカリ公式ギガの追加購入に係る代金を弊社に支払うものとし、追加購入のキャンセルはできないものとします。
第四章 雑則
第18条(他のサービスへの遷移)
ユーザーが本サービスを利用するにあたり、本サービスから、弊社グループ又は第三者が運営する他のサービス(以下「外部サービス 」といいます。)に遷移する場合があります。ユーザーは、予めこれに同意するものとし、本規約及び外部サービスの利用規約等を遵守して、本サービス及び外部サービスを利用するものとします。なお弊社は、外部サービスについて保証しません。
第19条(本サービスの中断・終了及び変更)
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弊社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく一時的に本サービスの全部又は一部を中断することができるものとします。
- サーバー、通信回線、その他の設備の故障、障害の発生又はその他の理由により本サービスの提供ができなくなった場合
- 定期的な又は緊急のシステム(サーバー、通信回線や電源、それらを収容する建築物などを含みます。)の保守、点検、修理、変更を行う場合
- 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
- 地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合
- 戦争、変乱、暴動、騒乱、労働争議等その他不可抗力により本サービスの提供ができなくなった場合
- 法令又はこれに基づく措置により本サービスの提供ができなくなった場合
- その他運用上又は技術上、弊社が必要と判断した場合
- 弊社は、適用法令に定める手続に従うことにより、任意の理由により、本サービスの全部又は一部を終了及び変更できるものとします。本サービ スを終了する場合においては、弊社が適当と判断する方法で、可能な限り事前にユーザーにその旨を通知し、又は公表するものとします。
第20条(知的財産権及びコンテンツ)
- 本サービスを構成するすべての素材に関する権利は、弊社又は当該権利を有する第三者に帰属しています。ユーザーは、本サービスのすべての素材に関して、一切の権利を取得することはないものとし、権利者の許可なく、所有権、著作権を含む一切の知的財産権、肖像権、パブリシティー権等、コンテンツ素材に関する権利を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。本規約に基づく本サービスの利用の許諾は、本サービスに関する弊社又は当該権利を有する第三者の権利の使用許諾を意味するものではありません。
- 出品者により発信されたコンテンツ及びその他の情報等がある場合、本サービスの宣伝、運営、研究開発及び発表等を目的として、弊社及び弊社の指定する者がこれらを自由に利用できるものとします。
- ユーザー等が本サービスに関連して発信又は掲載したコンテンツに関する一切の責任は、当該ユーザー等が負うものとし、弊社は、その内容、品質、正確性、信憑性、適法性、最新性、有用性等について、確認いたしません。また、弊社は、それらに関して保証しないものとします。
- ユーザー等は、他のユーザー等が発信又は掲載するコンテンツについて、その内容、品質、正確性、信憑性、適法性、最新性、有用性等を、ユーザー等ご自身で判断する必要 があります。弊社は、ユーザー等及び第三者が弊社のコンテンツを利用することにより生じる損害について、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。
- 弊社はコンテンツのバックアップを行う義務を負わないものとします。ユーザーは、コンテンツのバックアップが必要な場合には、自己の費用と責任でこれを行うものとします。
- 弊社は、ユーザーが本規約に違反又は本規約の精神に照らして不適切な行為を行ったと弊社が判断した場合、当該ユーザーが掲載したあらゆるコンテンツを、事前の通知なしに変更及び削除できるものとします。
第21条(ユーザーの責任及び接続環境等)
- 本サービスの提供を受けるために必要なコンピューター、スマートフォンその他の機器、ソフトウェア、通信回線その他の通信環境等は、ユーザーの費用と責任において準備し維持するものとします。また、その機器、ソフトウェア、通信環境等の設置や操作についても、ユーザーの費用と責任で行っていただく必要があります。弊社は、本サービスがあらゆる機器等に適合することを保証するものではなく、機器等の準備、設置、操作に関し、一切関与せず、ユーザーに対するサポートも行いません。
- ユーザーは、本サービスを利用する際に、種々のネットワークを経由する場合があることを理解し、接続しているネットワークや機器等によっては、それらに接続したり、それらを通過するために、データや信号等の内容が変更される可能性があ ることを理解した上で、本サービスを利用するものとします。
- ユーザーがインターネット回線を通じて行う本サービスへの入力、出品、購入、その他の手続は、弊社のサーバーに当該手続に関するデータが送信され、弊社のシステムに当該手続の内容が反映された時点をもって有効に成立するものとします。
- 本サービスに関連してユーザー間又はユーザーと第三者間で発生したトラブル(本サービスを将来利用するという前提の下で起こったトラブルを含みます。)に関して、ユーザーは各自の費用及び責任で解決するものとします。トラブルが生じた際には、当事者間で解決するものとし、当該トラブルにより弊社が損害を被った場合は、当事者は連帯して当該損害を賠償するものとします。
- ユーザーと第三者との間で、本サービスに関連して、裁判、クレーム、請求等のあらゆるトラブルを含む紛争が生じた場合、ユーザー各自の責任や費用で解決するものとします。当該紛争がユーザーの故意又は過失に起因して生じた場合には、ユーザーは、当該紛争により弊社に生じた損害を連帯して賠償するものとします。
- 弊社とユーザー間で紛争が生じた場合において、当該紛争がユーザーの故意又は過失に起因して生じた場合には、ユーザーは当該紛争に関連して弊社に発生した損害を賠償するものとします。
第22条(非保証及び免責)
- 弊社は、本サービスの内容、品質及び水準並びに本サービスの安定的な提供、本サービスの利用に伴う結果等については、保証しません。
- 本サービス提供における、不正確、不適切又は不明瞭な内容、表現、行為等により、ユーザー及び第三者に対して損害が生じた場合、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、弊社は、当該損害について責任を負わないものとします。
- 弊社は、本サービスに関連して、ユーザー等に対して、適宜情報提供を行うことがありますが、当該情報の正確性や有用性を保証するものではありません。
- 本サービスに関連するコンテンツの中に、コンピュータウィルス等有害なものが含まれていないことに関して、保証しません。弊社は、本サービスに関連するコンテンツの中に、コンピュータウィルス等有害なものが含まれていたことにより生じた損害について、ユーザー及び第三者に対して、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。
第23条(損害賠償)
- ユーザーが本規約に違反した場合、当該ユーザーが、当該違反により損害を受けたユーザー及び第三者に対する損害賠償責任を含む、一切の責任を負うものとします。ユーザーがかかる違反行為を行ったことにより、弊社が損害を被った場合は、当該ユーザーその他関連当事者は連帯して当該損害を賠償するものとします。
- 弊社は、弊社による本サービスの提供の停止、終了又は変更、ユーザー登録の取消、コンテンツの削除又は消失、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障その他本サービスに関連してユーザーが被った損害につき、弊社の故意又は過失に起因する場合を除き、賠償する責任を負わないものとします。
- 弊社がユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、弊社の責任は、弊社の債務不履行又は不法行為によりユーザーに生じた損害のうち現実に発生した直接かつ通常の損害に限るものとします。ただし、弊社の故意又は重過失に起因する場合を除きます。
第24条(一般条項)
- 本サービスに関する弊社からユーザーへの通知又は連絡は、弊社が運営するウェブサイト又はアプリケーション内の適宜の場所への掲示その他、弊社が適当と判断する方法により行うものとします。弊社は、個々のユーザーに通知及び連絡をする必要があると判断した際、メルカリモバイルに登録された電子メールアドレス、住所又は電話番号に対し、メッセージング機能、電子メール、郵便、電話等を用いて通知及び連絡を行うことがあります。
- ユーザーが弊社に通知、連絡又は問い合わせをする必要が生じた場合、弊社が別途定めるお問い合わせフォームを利用するものとし、電話や来訪を行うことはできないものとします。弊社は、かかる連絡又は問い合わせがあった場合、弊社が定める方法により、ユーザーの本人確認を行うことができるものとします。また、問い合わせに対する回答方法に関しては、弊社が適切と考える回答方法を利用することができるものとし、その回答方法をユーザーが決めることはできないものとします。
- ユーザーは、弊社の書面 による事前の承諾なく、本規約に基づく契約上の地位又は本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、貸与、その他の処分をすることはできません。
- 弊社が本サービスに係る事業を第三者に譲渡する場合(事業譲渡、会社分割その他本サービスの主体が移転する一切の場合を含みます。)には、弊社は、当該事業の譲渡に伴い、ユーザーの本規約に基づく契約上の地位、本規約に基づく権利義務及びアカウント情報その他の情報を当該事業の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき予め承諾するものとします。
- 本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効と判断された場合であっても、当該無効とされた以外の部分は、継続して有効に存続するものとします。
- 本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、弊社及びユーザーは、信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
- 本規約は、日本語を正文とします。本規約につき、参考のために英語による翻訳文が作成された場合でも、日本語の正文のみが契約としての効力を有するものとし、英訳はいかなる効力も有しないものとします。
- 本規約は、日本法に基づき解釈されるものとし、ユーザーと弊社の間で生じた紛争については、その内容に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 2025 年3月4日制定